タケカンバ
❄️ ダケカンバとは?
ダケカンバ(岳樺)は、カバノキ科カバノキ属の落葉広葉樹です。本州(中部以北)、四国では亜高山帯に、北海道では低地から生え、東アジアにも分布します。樹皮は灰褐色から淡褐色で、表面は白っぽいが紙状に薄く横に剥がれると褐色が濃くなります。シラカンバによく似ていますが、樹皮がシラカンバよりもかなり赤茶色がかっている点、葉にやや光沢がある点(シラカンバの葉には光沢がない)、果穂が上向きにつく点で区別できます。
ダケカンバは、厳しい高山の環境にも耐えられる強い樹木です。高山帯では、樹高が低くなり、地面を這うように生えることもあります。雪や風によって幹が曲がっているものも多く、独特な樹形をしています。
ダケカンバは、生態系においても重要な役割を果たしています。ダケカンバの落ち葉は、土壌を酸性化し、他の植物の生育を抑制します。また、ダケカンバの根は、土壌の流亡を防ぐ効果もあります。
ダケカンバは、美しい樹木としても人気があります。白樺と同様に、ダケカンバの樹皮は工芸品や家具などに利用されます。また、近年では、ダケカンバの樹液を使った化粧品なども開発されています。
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